海野幹雄チェロコンサートwith松本和将＜ピアノ＞
2024年10月26日（土） 14:00開演 13:30開場
クリエイティブ・スペース赤れんがホールII（2階）
【前売】一般2000円 18歳以下1000円（当日券は残数がある場合のみ販売。500円高）
【発売日】9月7日（土）10:00〜
【プレイガイド】山口情報芸術センター、山口市民会館、サンパークあじす、CS赤れんが
【託児サービス】子ども一人につき500円。10月17日までに要申込
【主催】山口市、クリエイティブ・スペース赤れんが（指定管理者：認定NPO法人こどもステーション山口）
【助成】一般財団法人地域創造 【制作協力】一般社団法人日本クラシック音楽事業協会
【プログラム】
Ｊ.Ｓ.バッハ ： 無伴奏チェロ組曲 より
サン=サーンス ：「 白鳥」 組曲『動物の謝肉祭』より
ポッパー ： ハンガリー狂詩曲 作品68
ブラームス ： チェロ・ソナタ 第1番 ホ短調 作品38 など
※プログラムは当日変更する場合があります
【プロフィール】
海野幹雄 Mikio Unno, Cello
バロック、古典、ロマン派から現代音楽と幅広いレパートリーを持ち、ソロやアンサンブル
活動のほか、全国の主要オーケストラに首席奏者として客演。学校等でのアウトリーチ活
動、また編曲や指揮、様々に活動を展開するマルチなチェリスト。
音楽一家に生まれ、14歳より母にチェロを学ぶ。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学
園ディプロマコース修了。
2008年より東京文化会館や銀座王子ホール、ハクジュホールにて毎年ソロ・リサイタルを
開催。ベートーヴェン作品から〈チェロを含む二重奏曲〉全10曲を1日で演奏する企画で
は、『音楽の友』誌にて「覇気と情熱と、そして冷静沈着な洞察力を兼ね備えたチェリスト」
と絶賛される。また2009年より横浜市イギリス館で毎月開催しているサロンコンサート
「Salon de violoncello」は2024年4月に144回を迎えた。
近年では（一財）地域創造「公共ホール音楽活性化支援事業」登録アーティストとしても活
躍。室内オーケストラARCUS、ピアノトリオ海(メア)、作曲家新垣隆氏とのデュオ・オリゴ等、
数多くのグループに所属。NPO法人「ハマのJACK」理事。
CDは「海野幹雄playsシューマン」「白鳥〜珠玉のチェロ小品集〜海野幹雄」、またゴルトベ
ルク・トリオ東京として「ゴルトベルク変奏曲（海野幹雄による弦楽三重奏版）」をリリース。
2020年春より独自の視点で選曲されたプログラムとトークを上質な音で収録された「チェ
リスト海野幹雄と仲間たち」の動画を配信。
公式ＨＰ：https://www.mikio-unno.com/ Ｘ（旧Twitter）：@Mikio_Unno
松本和将 Kazumasa Matsumoto, Piano
日本音楽コンクール優勝、全賞。ブゾーニ国際ピアノコンクール第４位、エリザベート王妃国際音楽コン
クール第５位。プラハ交響楽団、プラハフィル、ベルギー国立、読響、日フィル、新日フィル、東響、東フィル
など、国内外のオーケストラと共演。
2016年より「松本和将の世界音楽遺産」と名付けたリサイタルシリーズを開始。東京・岡山をはじめ全国
に広げている。コロナ禍を機にYouTube・オンラインサロン・Ｘ等、オンラインの活動も積極的に取り組
み、自身の演奏動画の他、深い見識による解説やつぶやきで話題となる。
「レコード芸術」特選盤２枚を含む24枚のCDをリリース。
現在、東京音楽大学准教授、名古屋音楽大学ピアノ演奏家コース客員准教授。
Ｘ（旧Twitter）：@kazmatsuki
公共ホール音楽活性化支援事業 (通称おんかつ) とは
一般財団法人地域創造の助成を受け、公共ホールの活性化と地域の音楽分野における創造的で文化
的な芸術活動のための環境づくりをすすめ、あわせて公共ホール職員等の企画・制作向上と、創造性豊
かな地域づくりを目指す事業です。クラシック音楽を身近なものに感じてもらうため、ホールでのコン
サートと、地域に出向いての交流プログラムを実施します。
２０２４年度 地域交流プログラム １０/２４（木） 〜２５（金）
■ 山口大学教育学部附属山口中学校 弦楽合奏部 （ 山口市白石）
■ コーラス Yui (山口市内）
■ 山口市立中央小学校５、６年生と徳地人形浄瑠璃保存会 （ 山口市徳地）
■ 山口県立防府高等学校 佐波分校 （ 山口市徳地）
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