【プログラム】
H.F.I.ビーバー:『ロザリオのソナタ』からパッサカリア
J.オズワルド:『四季の歌』より
A.コレッリ:『ヴァイオリン・ソナタ集op.5』より
F.クープラン:『クラヴサン曲集』より
J.S.バッハ:ヴァイオリンと通奏低音のソナタ
ト長調 BWV1021
他 (曲目は変更する場合があります)
【プロフィール】
*岡田龍之介(チェンバロ)
慶應義塾大学、東京藝術大学卒業、藝大大学院修了。チェンバロを有田千代子、渡邊順生各氏に師事。全国各地で演奏活動を行い、国内外の優れたバロック奏者との共演を通じてアンサンブル経験を深める。韓国での公演も多い。また最近は「ザロモン室内管弦楽団」や「Ars Nova新潟」の指揮者を務める等、指揮活動にも力を注ぐ。第13、23回古楽コンクール〈山梨〉審査員。ソロCD「銀色の響き」(レコード芸術誌準特選盤)をはじめ10枚のCDをリリース。都留音楽祭講師(~2017)。現在洗足学園音楽大学講師。古楽アンサンブル「ムジカ・レセルヴァータ」主宰。FM鴻巣「クラシックの散歩道」パーソナリティ。日本チェンバロ協会会長。
*廣海史帆(ヴァイオリン)
東京藝術大学音楽学部器楽科を経て、同大学大学院修士課程古楽科を修了。これまでに、佐々木晶子、久合田緑、田中千香士、原田幸一郎、若松夏美、アレッサンドロ・モッチアの各氏に師事。第22回古楽コンクール〈山梨〉最高位、併せて栃木・蔵の街音楽祭賞を受賞。2007、08年、パリ・シャンゼリゼ管弦楽団より奨学金を受け、サント・ヨーロッパ音楽アカデミーに参加。NHK-FM「名曲リサイタル」、旧奏楽堂デビューコンサート等に出演。また、バッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラ・クラシカ、レ・ボレアード、横浜シンフォニエッタ等の公演・録音に多数参加している。